デザイン的にいまいちだったがみてみると内容含め悪くない。丸呑みシーンはなかなかの迫力だった

各場面の前後関係のつながりがまったく理解できなかった。

確かにみずほゆきさんのやられっぷりは良かった。
他の女優もこれくらいの演技を見習ってほしい

やられ演技が上手いと私が思っている、みずほゆきさんの主演作で期待してみました。触手陵辱と銘打ってありますが、内容には討伐ドミネーション的だと思いました。ストーリーがややわかりにくい印象でした。巨大化地球人とラブロガールが戦うあたりは、作品解説を読んでいるとわかりますが、解説無しで視聴したとしたら、果たしてわかるだろうか？と思いました。また、①触手宇宙人が画面に登場してから、②巨大人間対怪獣シーン、③暴走した巨大人間とヒロインの戦闘シーン、④それから触手宇宙人との戦闘シーンと続いていますが、触手宇宙人は①で登場してから④まで姿を見せません。宇宙人は、ただ漫然としていたことになると思いますが、ラブロガールも宇宙人の存在に気づいていなかったのか、なんだか腑におちないストーリー運びでした。また、途中で、ＺＥＵＳのヒロインキラーパルサーワンで使用していたのと同じデザインの宇宙人が登場してラブロガールと闘うがそれは訓練（修行？）だったというシーンもありますが、あのシーンは蛇足に思えました。
しかし、最終盤で、触手に襲われ、たびたび怪獣に飲み込まれて悲鳴をあげまくるラブロガールのやられっぷりは素晴らしかったと思います。結局、目に触手が貫通した残酷シーンでエンドでしたが、最期は触手貫通した死体がなお巨大宇宙人の生命力の強さでピクピク動きながらよこたわっておりそれがやがて動かなくなった、というようなシーンも見たかったと思いました。

わたしはストーリーが理解できなかった。
海水浴に行こうとしたキャラが、到着した場面では冬山登山しているような、
なぜ？という疑問符が一杯つく展開だった。